認定登録販売者制度について
公益社団法人東京都医薬品登録販売者協会(当協会)では、独自の認定登録販売者制度を創設いたしましたので、制度の概略を説明させていただきます。
認定登録販売者制度とは
当協会が開催する厚生労働省発出「登録販売者の資質の向上のための外部研修に関するガイドライン」(ガイドライン)に対応した研修会(登録販売者研修会)において、ガイドラインに規定された時間数を継続して3年間受講し、認定を希望する登録販売者に対し、認定委員会が認定し、認定登録販売者証及び認定バッジを発行する制度です。
認定委員会とは
委員長には当協会の登録販売者研修会でメインの講師をしていただき、当該研修会を熟知している東京薬科大学薬学部医療薬学科准教授 成井浩二先生に就任していただき、当該研修会のカリキュラム等を決定するとともに、規定に達し、希望する受講者に対し認定登録販売者として認定する委員会です。
認定に必要な時間等について
当協会が開催する登録販売者研修会を年度ごとに4回受講した方であって、継続して3年を経過した方となります。なお、1年間に2回までのDVD研修は認められます(コロナ下については例外あり)。認定証の有効期間は3年間で、更新される方はバッジの星の数が増えていきます(最大5個)。
この、登録販売者研修会は平成24年度(2012年度)から始まっていますので、当初から受講されている方は令和6年度(2023年度)で12年が終了することとなり、すべての研修を受講されてる方は12年継続となりますので、星4つの認定を受ける資格を有することになります。お持ちの研修手帳でご確認ください。
研修開始時期が遅かった等で3年に達しない方も、継続して3年に達した時点で対象となります。
認定を受けるには
下のオンライン申込みまたは申請書をダウンロードの上協会まで郵送又はFAXにてお申込みください。
認定料は3000円です。
認定証及び認定バッジは原則送付させていただきますので、申請書の送付先住所のご記入をお願いいたします。
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