第1類医薬品の4成分が指定第2類、2類医薬品へ
厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知はこちら
平成28年8月1日に厚生労働省において開催された「薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会」において下記4成分のリスク区分見直し案を了承
平成28年10月19日厚生労働省告示第371号により、下記成分のリスク区分が変更となります。
なお、成分により適用日が異なりますのでご注意ください。
・イブプロフェン(指定第2類医薬品) 主な一般用医薬品「ナロンメディカル」(大正製薬)、リングルアイビー錠α200(佐藤製薬)【解熱鎮痛薬】 適用日 平成28年10月19日
・フェキソフェナジン(第2類医薬品) 主な一般用医薬品「アレグラFX」(サノフィ)【鼻炎用薬】 適用日 平成28年11月1日
・アシタザノラスト(第2類医薬品) 主な一般用医薬品「アイフリーコーワAL」(興和)【アレルギー用点眼薬】 適用日 平成28年11月1日
・セチリジン(第2類医薬品) 主な一般用医薬品「ストナリニZ」(佐藤製薬)、コンタック鼻炎Z(グラクソ・スミスクライン)【鼻炎用薬】 適用日 平成29年2月1日